Symfony2のインストール1

という訳で早速Symfony2の事を書いて行きます。
Symfony2は、そもそもSymfony1系から大幅に書き直されてSymfony2となりました。

今でもSymfony1系は多く使われており、慣れてる方なら別にSymfony1系でも良いかと思いますが、
おいらはSymfony1系は触れてなかったのでSymfony2系の事を書いて行きます。


で、Symfony2にもバージョンがSymfony2.0系とSymfony2.1系があり、
内部の構成や関数の取り扱いも微妙に異なっているのでこれにも注意が必要です。

そもそもフレームワークがバージョンアップするたびに仕組みが変わるのもどうかと思いますがそこは致し方ないという事で。。。


ちなみに、フレームワークは内部まで考えていくと、
「なぜこんな事が出来るんだろう」「なぜこうんな風に動くのだろう」
等の疑問を持ち出したらキリがないので、腑に落ちなくてもこんな物だと納得してください。

おいらも腑に落ちなくても使っているところがありますので。テヘペロ

という訳で早速設定から初めてみましょう。

使うのはSymfony2.0系ではなく、最新のSymfony2.1を使います。
以下から最新のSymfony2.1をダウンロードしてください。今日時点では2.1.3でしたね。
tgzでもzipでも大丈夫です。
without vendorsはSymfony2で必要最低限となるモジュールしか入っていません。
じゃあ何で用意されているかというと、、、何に使うんでしょうね。
結局vendorsは必要になるんだからおいらには分かりません。
なので、普通にvendorsも込みのをダウンロードしてください。

Download Symfony Framework and Components



とここまで書いて気づいたけど、開発環境の事を書いていなかったので簡単に書きます。

おいらはMacを使って開発しています。なのでWindowsの人はごめんなさい。
で、何を使っているかというとMAMPを使って開発しています。
ということで早速MAMPを持っていない方はダウンロードしてください。
PROでなくて良いです。

MAMP & MAMP PRO - your local web development solution for PHP and WordPress development


ダウンロード後、インストールすると/ApplicationディレクトリにMAMPディレクトリが作成されます。
MAMP PROというディレクトリも作成されるけど無視しましょう。
こんな感じね。

で、先ほどダウンロードしたSymfony2をhtdocsディレクトリに解凍してください。
htdocsとは何ぞやというと、Apacheのドキュメントルートとなるディレクトリです。

長くなりましたので続きは次回に。